FIELD NOTES / AI VISIBILITY 観測期間 2026.07.24 – 07.29

観測記録
90回、AIに聞いた。

保護者になったつもりで、ChatGPT・Gemini・Claudeに「吉祥寺のプログラミング教室のおすすめ」を合計90回たずね、 返ってきた答えをすべて記録しました。これは、その観測ノートと、そこから導いた2026年8月の実行計画です。

資料名3rdschool AI可視性 診断と提案(実験ノート版) 対象3rdschool様 計測期間2026年7月24日〜7月29日 作成日2026年7月29日

▲ 90セッションの観測結果。黄色 = 3rdschoolの名前が出た回(23回/90セッション・26%)。灰色 = 出なかった回(67回)。配置はイメージです。

先に結論だけ言うと——AIが3rdschoolを推薦したのは4回に1回(23回/90セッション)。 ただし、AIがGoogleマップのデータを参照した回は10戦10勝Web記事を検索した回は0勝13敗でした。勝ち負けは実力ではなく「AIがどの棚を見たか」で決まっています。 このノートは、その証拠と対策を1ページずつ記録していきます。

このノートの読み方(凡例) — 観測した「事実」と、私たちの「解釈」を明確に区別して記録します。
事実実際に観測・確認した記録(白いカード・表) 解釈事実から導いた読み(紫の面・二重罫線の下) ⚠ 注意誤描写・リスク(赤の面)
ChatGPT Gemini Claude …AIごとの色は資料全体で固定です。
SECTION 01 / 実験の目的 記録 2026.07.29

なぜ「AIの回答」を測るのか

結論保護者が教室探しにAIを使い始めており、AIの回答は検索順位のように固定されていないためです。「AIが自分の教室をどう答えるか」を実際に測らない限り、現在地は分かりません。

この取り組みはAEO(Answer Engine Optimization:ChatGPTのような「答えを返すAI」に、自社が引用・推薦される状態を作る施策。LLMO・GEOもほぼ同義です)の第一歩です。AEOはまず計測から始まります。理由は3つあります。

理由1 — 保護者の探し方が、検索からAIへ移り始めている

日本のユーザーの37%がすでに生成AIで検索を行い、20代では50%超に達しています[1]。地域のお店・教室探しに限っても、AI(ChatGPT等)を使う消費者は海外調査で1年間に6%→45%へ急増しました[2]。一方、AIの要約が検索結果に表示されると、検索1位のサイトでさえクリックが34.5%減ることが30万キーワードの調査で確認されています[3]

💡 それでもAI経由の来訪者は「濃い」

調査会社Ahrefsの自社データでは、流入のわずか0.5%にすぎないAI経由の訪問者が、新規登録の12.1%を生みました。成約率にして約23倍です[4]。AIに推薦されて来る人は「すでに絞り込んだ上で来る人」だからです。体験申込みを重視する教室業にとって、相性の良い経路といえます。

理由2 — 世界でも国内でも、すでに「本気の市場」になっている

AI可視性の計測ツール大手Profoundは2026年2月、評価額10億ドル(ユニコーン)でシリーズC 9,600万ドルを調達し[5]、Fortune 500企業の1割が顧客です[6]。国内でも電通デジタルがGEO/LLMOの専門サービスを提供し[7]、サイバーエージェントは2026年6月にAI検索マーケティングの専門組織を新設しました[1]。大企業だけの話ではなく、後述の通り吉祥寺の同業教室がすでにこの領域で成果を出しています(セクション08)。

理由3 — AIの回答は毎回変わる。だから「測り方」に工夫が要る

AIの回答は同じ質問でも毎回変わります(確率的に生成されるためです)。Googleの検索順位のような固定の「順位」は存在しません。そこで本実験は次のルールを置きました。

✅ 本実験の測り方 3原則

(1) 同じ質問を3回ずつ聞く。1回の「出た/出ない」ではなく、3回中何回出たかで判定します:3/3回・2/3回=定着、1/3回=境界線上、0/3回=不在
(2) 3つのAIで聞く。約16万プロンプトの海外調査では、4つのAIすべてに共通する引用元はわずか3.8%。約7割の情報源は1つのAIにしか登場しません[8]。AIごとに「読んでいる棚」が違うのです。
(3) 定点で繰り返す。AI回答の引用元は時間とともに最大90%入れ替わるという分析もあり[6]、1回きりの計測では効果を語れません。今回の90セッションが比較の基準点(ベースライン)になります。

SECTION 02 / 検証したい問い 記録 2026.07.24

実験を始める前に立てた、3つの問い

結論「出るか・どこで出るか・なぜ出るか」の3段で調べます。答えは順に、26%・地図経路・掲載の有無、でした(詳細は各セクション)。
Q1AIは3rdschoolの名前を挙げるのか?——保護者と同じ聞き方をしたとき、推薦リストに入るのか。(→ セクション04で集計)
Q2どの質問・どのAIで挙がり、どこで挙がらないのか?——「定着している枠」と「空白の枠」の地図を作る。(→ セクション05・07)
Q3出る/出ないを分けている要因は何か?——AIが参照した情報源を全記録から突き止め、打ち手に変換する。(→ セクション06・08・09)

※ 仮説を持たずに測ると解釈が後付けになるので、先に問いを固定してから観測を始めました。

SECTION 03 / 実験方法 観測 2026.07.24 – 07.29

材料と手順 — 質問10問 × 3AI × 3回 = 90セッション

結論実在しそうな保護者になりきった10の質問を、3つのAIに新規チャットで3回ずつ投げ、計90セッションの回答を全記録しました。以下が使った質問カードの原文です。

計測条件(事実)

項目内容
期間2026年7月24日〜7月29日
対象AI(3つ)ChatGPT(無料版・標準モデル)/Gemini(Gemini 3.6 Flash・無料版)/Claude(Claude Sonnet 5・無料版)
統制条件すべて新規チャットで実施(過去の履歴の影響を受けない状態)
試行数同じ質問を各AIに3回ずつ(回答が毎回変わるため、1回では測れない)
規模質問10問 × 3AI × 3試行 = 累積90セッション
記録項目3rdschoolの登場有無/順位(n位/m校中)/登場した全ブランド/3rdschoolがどう説明されたか(原文)/競合がどう説明されたか/AIが引用・表示した情報源/回答形式(Web検索・地図検索・内部知識)

質問カード — AIに投げたプロンプト原文(一字一句このまま)

実在しそうな保護者を11通り想定しました。質問1〜4は「学年 × エリア」の基本形、質問5・6は学年指定なしの一般形(語形を2種類)、質問7〜10は興味・テーマの切り口(ロボット/Scratch/マイクラ/AI)でどのテーマと結びついているかの検証、質問11は「教室名を聞く前」の検討段階で名前が挙がるかを見る動機ベースの質問です。

質問 01低学年の保護者
小学校低学年の子どもがいます。吉祥寺のプログラミングスクールでおすすめはありますか?
3回 × 3AI計測完了
質問 02低学年の保護者
小学校低学年の子どもがいます。武蔵野市のプログラミングスクールでおすすめはありますか?
3回 × 3AI計測完了
質問 03中学生の保護者
中学生の子どもがいます。吉祥寺のプログラミングスクールでおすすめはありますか?
3回 × 3AI計測完了
質問 04中学生の保護者
中学生の子どもがいます。武蔵野市のプログラミングスクールでおすすめはありますか?
3回 × 3AI計測完了
質問 05指定なし(一般)
吉祥寺の子供向けプログラミング教室でおすすめはどこですか?
3回 × 3AI計測完了
質問 06指定なし(一般)
吉祥寺でプログラミングを習える子供向けの教室を教えてください
3回 × 3AI計測完了
質問 07指定なし(一般)
吉祥寺で子供向けのロボット教室はどこがおすすめですか?
3回 × 3AI計測完了
質問 08小3男子の保護者
小3の息子がScratchでゲームを作りたがっています。吉祥寺で良い教室はありますか?
3回 × 3AI計測完了
質問 09小学生の保護者
マイクラ好きの小学生に合うプログラミング教室、吉祥寺周辺でありますか?
3回 × 3AI計測完了
質問 10指定なし(一般)
吉祥寺あたりで子供がAIについて学べる教室はありますか?
3回 × 3AI計測完了
質問 11小学生の保護者(動機ベース)
ゲームばかりしている小学生に、何か学びになる習い事をさせたい。吉祥寺でプログラミング教室はどう?
8月の定点計測から追加予定未計測

※ 質問文は保護者の言い方をそのまま残しています(「子供」「マイクラ」など表記ゆれも意図的)。

SECTION 04 / 集計 集計 2026.07.29

全体集計 — 4回に1回登場。出るときは上位で出る

結論登場は23回/90セッション(26%)。ただし登場時の平均順位は2.1位で、1位・筆頭が11回。「知られていないが、出るときは強い」という偏った成績です。
登場回数
23回/90
90セッション中・26%(4回に1回)
1位・筆頭での登場
11
登場時の平均順位 2.1位
シェア・オブ・ボイス
5.4%
全AI回答のべ423ブランド言及中23回
業界内順位
8位/25ブランド中
首位は同率69回(3rdschoolの約3倍)
公式サイトの引用
3回/90
3rdsch.jpが情報源になった回数

※「シェア・オブ・ボイス(SoV)」= AI回答に登場した全ブランド言及のうち自社が占めた割合。用語は付録の用語集にまとめています。

AI別の成績(事実)

ChatGPT
3/30回
Gemini
10/30回
Claude
10/30回

バーの長さ = 各AI30セッション中の登場回数。

AI登場言及シェアひとこと総括 解釈
ChatGPT3/30回1.9%(3/156言及)最も弱い。武蔵野市×中学生の質問でのみ1位2回
Gemini10/30回7.5%(10/134言及)3rdschool像を最も深く正確に知っている
Claude10/30回7.5%(10/133言及)Googleマップ検索が走った時だけ圧勝(筆頭9回)
SECTION 05 / 観測記録 A 観測 2026.07.24 – 07.29

定着マトリクス — どの質問で出て、どの質問で消えるか

結論勝ち枠は「武蔵野市」「吉祥寺×学年指定なし」「ロボット・Scratch」。負け枠は「吉祥寺×学年指定」と「マイクラ・AI」。特にマイクラは9セッション中0回の完全不在で、最大の穴です。
3/3回登場(定着) 2/3回(定着) 1/3回(境界線上) ×0/3回(不在) 各マス = 3試行の判定。色と記号の両方で表しています。
質問(3試行/マス)
ChatGPT
Gemini
Claude
備考(事実)
質問1 吉祥寺 × 低学年
×
4位1回
×
Geminiで1回出て消えた
質問2 武蔵野市 × 低学年
×
2〜3位で安定
×
Geminiの定着枠
質問3 吉祥寺 × 中学生
×
×
×
全AI不在の最弱質問
質問4 武蔵野市 × 中学生
1位2回・5位1回
×
筆頭2回
ChatGPT唯一の定着枠
質問5 吉祥寺 × 指定なし
×
×
1位2回
吉祥寺で初めて勝てた質問
質問6 吉祥寺 × 指定なし(語形違い)
×
×
3回とも1位
Claude最強の枠
質問7 吉祥寺 × ロボット
×
3〜4位
2位1回
Gemini吉祥寺初の定着
質問8 吉祥寺 × Scratch × 小3
×
3位2回
1位2回
Claudeで公式サイトリンクが初表示。実態最強の結びつきが数字でも出た
質問9 マイクラ
×
×
×
需要が大きいのに完全不在 = 最大の穴
質問10 AI教室
×
3位1回
×
後援実績はゼロ言及。ロジカルAIスクールが9/9独占
📘 マトリクスの読み方(解釈)

解釈勝ち枠は「武蔵野市」(質問2・4)、「吉祥寺×学年指定なし」(質問5・6)、「テーマ=ロボット・Scratch」(質問7・8)。負け枠は「吉祥寺×学年指定」(質問1・3)と「コンテンツ語=マイクラ・AI」(質問9・10)です。同じ教室でも、質問の一語が変わるだけで出たり消えたりする——この理由を次のセクションで突き止めます。

SECTION 06 / 観測記録 B 観測 2026.07.24 – 07.29

経路の発見 — 地図検索なら10戦10勝、Web検索なら0勝13敗

結論本実験でいちばん重要な発見です。AIがGoogleマップの店舗データを参照した回、3rdschoolは10戦10勝(筆頭9回)。AIがWeb記事を検索した回は0勝13敗。勝敗は「AIがどの情報経路を引いたか」で完全に割れていました。

観測された事実(番号つきで記録)

No.観測記録 事実
F-1Claudeでプレイス検索が走った回は10戦10勝(筆頭9回・2位1回)。Web検索が走った回は0勝13敗
F-2ClaudeのWeb検索結果は通算13セッション・計89件表示されたが、3rdsch.jpは一度も含まれなかった
F-3プレイス検索での勝因はGoogleビジネスプロフィール(GBP):評価5.0 × レビュー16件。吉祥寺圏の子ども向けプログラミング教室でレビュー件数は圧倒的1位。
F-4テキスト検索で1〜2位常連のLITALICOワンダー(GBP評価3.8・否定的レビューあり)は、プレイス検索が走った回では簡素な紹介に格下げされた。
F-5GBPレビュー内の「Scratchコース受講中」という一文を、ClaudeがScratchの質問(質問8)への適合根拠として直接引用し、筆頭で推薦。同じ回で「HP: https://3rdsch.jp/」の公式サイトリンクも表示された(GBPのウェブサイト欄由来)。
F-6ChatGPTで3rdschoolが出た3回のうち1位の2回は、3rdsch.jp自体がChatGPTの検索にヒットした回(武蔵野市の質問。公式サイトが「武蔵野市」の語に強いため)。マップカード型の表示では吉祥寺で一度も出ていない。
F-7Geminiは出典を表示しない回が多く、内部知識ベース。3rdschool像は最も正確だった(生徒3人に講師1人の個別指導/学校現場支援/Scratch・WeDo/マリオンワンビル地下1階/対象小学生〜高校生/「サードプレイス型の学習教室」という理解まで到達)。
F-8質問9(マイクラ)・質問10(AI)ではClaudeのプレイス検索が一度も走らず、すべてWeb検索だった。

GBPレビュー件数の比較(事実・吉祥寺圏)

3rdschool
16件(5.0)
スタープログラミングスクール
5件
IT KiDS
4件
Geeked
3件

バーの長さ = Googleビジネスプロフィールのレビュー件数(2位グループとの比較)。3rdschoolは評価5.0×16件。

―― 考察(罫線から下は解釈です)――
📘 勝敗の構造 解釈

勝敗はエリアでもテーマでもなく「AIがどの情報経路を引くか」で決まっています。3rdschoolはGoogleマップ経路では無敵、Web記事経路では存在しません。

経路の分岐則はこう読めます:「場所×施設」型の質問(〜教室を教えて)→ 地図検索が走りやすい = 勝てる。「マイクラ」「AI」などコンテンツ・概念語入りの質問 → Web記事が厚いためWeb検索が優先 = 負ける。

そしてWeb経路で負ける原因は「順位が低い」ではなく「掲載自体がない」こと。AIが読む比較記事・ポータル群(コエテコ等)に3rdschoolが載っていないのです(詳細はセクション09)。

SECTION 07 / 観測記録 C 観測 2026.07.24 – 07.29

AIからの見え方 — 定着した描写・危うい描写・完全な空白

結論「子どもの興味に合わせる教室」という良い像は定着しています。一方でChatGPTは「中高生向け」と3回誤描写し(小学生対象が欠落)、マイクラ・AI後援実績・料金は90セッションで言及ゼロの空白でした。

定着している描写(事実に合致・ポジティブ)

AIの回答に登場した3rdschoolの説明文を、標本のように原文で採取しました。

「カリキュラム優先ではなく、子どもの興味・意欲に合わせて進める」
Claude登場10回のほぼ全てで観測(GBPレビュー由来)ChatGPT1回
「評価5.0(16件)で最も評判が良い」
Claude複数回(最上級表現つきの筆頭推薦)
「生徒3人に講師1人の少人数個別指導」
Gemini7月24日から全期間で一貫
「武蔵野市の学校現場でのプログラミング教育支援」
Gemini一貫して観測
「Scratch・ロボット(WeDo)のコース」
Gemini
「発表や交流を大切にする」
Gemini
「カフェのような落ち着いた雰囲気」
ClaudeGBPレビュー由来
「駅近・マリオンワンビル地下1階」
GeminiClaude番地まで正確
「対象は小学生〜高校生」
Gemini1回(正確に描写された初の例)
「サードプレイス型の学習教室」
Gemini1回(校名の意味を理解している)

事実と異なる可能性のある描写(⚠ 要照合・誤描写リスク)

「中高生向けのSTEAM教育/本格IT教育」
ChatGPT3回

小学生対象が抜け落ちている。低学年の親への推薦から外れる恐れ。

「デザインやデジタルクリエイティブも学べる」
ChatGPT1回

出所不明の描写。

「脱力系でアットホーム」
Gemini1回

公式表現ではない。受け取られ方が不安定。

「3か月単位でコース切替」
Gemini1回

出所不明。

「宿題の負担をかけない」
Gemini1回

出所不明。

空白 — 一度も言及されなかったイメージ(×0)

空白検証結果 事実
マイクラ質問9で9セッション中0回。完全不在
AI学習・「AI×プログラミング博士になろう!」後援実績質問10を含め、全90セッションで言及0回
料金全期間で言及0回(競合のスタープログラミングスクールは月額15,400円が引用された例あり)
不登校・居場所質問未実施のため未検証(今後の計測候補)
⚠ 補足: AIは放っておくと間違ったことを言う

事実計測中、AIは競合の固有名詞も間違えました(5例観測):教室名の誤記2件/実在しない校名の生成1件(他社のレビュー・評価データが実在しない校名に紐づけて紹介された)/系列関係の誤結合2件。正しい一次情報をWeb上に置くことが自衛になります——これが誤描写を監視し、公式情報を整備する根拠です。

SECTION 08 / 観測記録 D 集計 2026.07.29

競合ランドスケープ — 8位/25ブランド。棚ごとに王者が違う

結論言及シェアは25ブランド中8位(首位の約3倍差)。ただし「ロボット」「Scratch」「マイクラ」「AI」とテーマが変わると上位が総入れ替えします。特にロジカルAIスクールの9戦全勝は、3rdschoolがそのまま真似できる先行事例です。

シェア・オブ・ボイス(累積・のべ423言及・25ブランド)

LITALICOワンダー
69回
スタープログラミングスクール
69回
プログラボ
51回
IT KiDS
45回
ステムアカデミーキッズ
33回
栄光ロボットアカデミー
29回
プログラミング教育HALLO
24回
3rdschool(8位)
23回
QUREO
15回
ロジカルAIスクール
11回
Swimmy
10回
Geeked
9回
CoderDojo吉祥寺
8回
レゴスクール吉祥寺
6回
AiQ吉祥寺校
4回

バーの長さ = 全AI回答での言及回数(のべ423言及中)。16〜25位: ステモン3回・Tech Chance! 3回・ヒューマンアカデミーロボット教室3回・Life is Tech! 2回・その他6ブランド各1回(計17回)。3rdschoolの内訳: ChatGPT 3回/Gemini 10回/Claude 10回。

カテゴリごとの「棚の王者」(事実)

質問テーマ王者勝因(観測された事実)
ロボット(質問7)栄光ロボットアカデミー 9/9セッションロボット特化の校名・コース体系。コエテコのロボット枠ランキングが引用される
Scratch(質問8)スタープログラミングスクール 9/9セッション自社ブログのScratchコース紹介記事がChatGPTに3回連続引用
マイクラ(質問9)IT KiDS(ChatGPT・Geminiで全試行1位)「マイクラッチJr./マイクラッチ」という専用コース名
AI(質問10)ロジカルAIスクール 9/9セッション・全試行筆頭下記の「4点セット」
📘 棚は総入れ替えする 解釈

カテゴリ語が変わると「棚」の王者は総入れ替えします(ロボット→栄光が9/9・スターは消滅/Scratch→スターが復権/マイクラ→専用コース名を持つ校だけ/AI→ロジカルAIスクール独占)。つまり新しいカテゴリの棚は先行者が総取りできるということです。

ロジカルAIスクールの「4点セット」(事実・模倣すべき先行事例)

開校1年前後の新しい教室が、AIの質問枠9セッションすべてで筆頭を独占しました。要因は4つ観測できました。

1カテゴリ名(AI)入りの校名・ドメイン
2自社で書いた比較記事「吉祥寺の子ども向けAI教室・プログラミング教室を徹底比較」(自社サイトのブログ)
3PR TIMESのプレスリリース(開校リリース。Claudeの検索に3回とも表示された)
4コエテコ掲載

「自社で記事を書く → AIが引用する」が実際に起きた実例(事実・4件)

No.観測記録 事実
E-1ロジカルAIスクールの自社比較記事が、マイクラの質問(質問9)でClaudeの検索にヒットし、自社が推薦枠入り。LITALICOワンダーの紹介文の出典までこの記事だった。
E-2同校はAIの質問(質問10)で9戦全勝。Claudeの検索6件中3件が自社発(自社サイト+自社記事+PR TIMESリリース)。
E-3スタープログラミングスクールの自社ブログ(Scratchコース紹介)がChatGPTに3回連続引用され、Scratch枠9/9。「AI時代」と題したブログ記事もAIの質問で引用され続けた。
E-4対照実験のような結果:3rdschoolは引用されうる自社記事がゼロ → ClaudeのWeb検索13セッション・89件に一度も登場せず。条件差は「引用されうる記事の有無」だけ。
💡 「載っている」だけでは足りない

実はロジカルAIスクールの比較記事には3rdschoolも載っています。しかしAIが引用したのはロジカルAIスクールとLITALICOワンダーの部分のみでした。記事内での扱われ方(見出し・推薦の文脈)まで影響します。自社記事なら、その扱われ方を自分で設計できます。

SECTION 09 / 観測記録 E 集計 2026.07.29

AIが読んでいる情報源 — 3層に整理すると、行き先が決まる

結論90セッションで観測された情報源は「①比較ポータル ②各教室の公式サイト・自社記事 ③GBP・プレスリリース等の新経路」の3層に整理できます。最優先の行き先はコエテコです(21/90セッションに登場する唯一の常連なのに、3rdschoolは未掲載)。

層1: 比較ポータル・ランキングサイト(AIが読む「おすすめリスト」)

サイトAI回答・検索結果への登場3rdschoolの掲載状況
コエテコ(coeteco.jp)21セッション(90中)。全AI・全カテゴリ(通常/ロボット/マイクラ/AI)で登場する唯一の常連未掲載(武蔵野市一覧16教室にも不在)
コドモブースター4セッション武蔵野市6位に掲載済み。ただしAIの引用は上位5校で切られ圏外
理ナビ2セッション(ChatGPTが引用)掲載ページあり(強化余地)
その他(techgym記事4・個人ブログ「ロボえもん」4・kichifan 3・キッズスクール2・robot-school.info 2・プロリア1・子どもスクールナビ1)個人ブログですら繰り返し引用される = 参入障壁は低いいずれも未掲載

層2: 各教室の公式サイト・自社記事

事実ChatGPTの出典としての引用は、スタープログラミングスクール22回・プログラボ22回・IT KiDS 20回が最多クラス。特徴は、「Scratchコース紹介」「AI時代」など質問の型と一致する個別記事を持つ教室が、その質問枠で引用されることです。対して3rdsch.jpの引用は全90セッションで3回のみでした。

層3: 新しく発見された経路

ROUTE 3-1
Googleビジネスプロフィール(GBP)
Claudeの地図検索・ChatGPTのマップカードの源泉。3rdschool最強の経路(10戦10勝)。
現在地: 評価5.0×16件で圏内最強
ROUTE 3-2
PR TIMES(プレスリリース)
ロジカルAIスクールの開校リリースがClaudeの検索に3回表示。リリース配信がそのままAIの情報源になる。
現在地: 配信実績なし
ROUTE 3-3
自社比較記事
ロジカルAIスクールの実例(セクション08)。自社の扱われ方を自分で設計できる唯一の経路。
現在地: 引用されうる記事ゼロ

結論: 掲載・強化を目指す先の優先順位

1コエテコ — 最優先。21/90セッションに登場する唯一の全AI・全カテゴリ常連。ここに載っていないことがWeb経路0勝の最大要因。しかもコエテコ自身が2026年2月に会話型AIレコメンド機能を導入し、掲載13,000教室超のデータをAIの学習データに活用すると発表済み(掲載=AIの学習素材入り)[9]
2Googleビジネスプロフィール — 既に最強。レビューをさらに増やし「学年・コース名・ツール名」が入る設計にする(守りと攻めの両方)。
3コドモブースター — 6位→5位以内に上げる(AIの引用は上位5校で切られた実績があるため)。
4理ナビ — 既存掲載ページの情報充実(写真・コース・料金)。
5プロリア等の新顔ポータル — 順次掲載申請。
6自社発の記事・リリース — 層3の経路を自分で作る(詳細はセクション11の施策④)。

掲載の窓口(調査済みの事実): コエテコ = 運営者向け問い合わせ→契約→掲載。有料で定額プランと成果連動プランの2種[10]/コドモブースター = 有料(無料掲載は不可と明記)[11]/プロリア = 掲載希望フォームあり(料金の明記なし・要問合せ)[12]

SECTION 10 / 考察 記録 2026.07.29

考察のまとめ — 観測事実から導ける5つの読み

結論ここから先はすべて「解釈」です。ただしどの解釈も、ここまでの観測記録(F-1〜F-8・E-1〜E-4)に直接ひもづいています。
No.考察 解釈根拠の記録
D-1勝敗は「AIがどの情報経路を引くか」で決まる。3rdschoolはGoogleマップ経路では無敵、Web記事経路では存在しない。F-1・F-2
D-2経路には分岐則がある。「場所×施設」型の質問は地図検索が走りやすく勝てる。「マイクラ」「AI」などコンテンツ・概念語入りの質問はWeb検索が優先され負ける。F-1・F-8
D-3Web経路の敗因は順位ではなく「掲載自体がない」こと。AIが読む比較記事・ポータル群に3rdschoolが載っていない。F-2・層1の表
D-4GBPレビューの語彙は、そのまま質問への適合性になる。「Scratchコース受講中」の一文が筆頭推薦の根拠になった。レビューに学年・コース名・ツール名が入る設計が効く。F-5
D-5カテゴリ語で「棚」は総入れ替えする。新カテゴリの棚は先行者が総取りできる。ロジカルAIスクールがその実例。E-1〜E-4

※ この5つの読みが、次のセクションの施策①〜⑥にそのまま変換されます。

SECTION 11 / 次の実験計画 計画 2026.08

結論と次の実験計画 — 6領域・優先順位・8月の1ヶ月

結論AEOの打ち手は6領域に整理できます。8月は「勝っている経路を固める→最大の欠落を埋める→誤描写を正す→競合実証済みの経路を移植する→効果を測る」の順で、全施策を1ヶ月で並行実行し、月末に再計測まで行います。

まず全体像: 打ち手の6領域と現在地

この6分類は、海外の定石(世界最大級のSEOツール会社Ahrefsの公式AEOカリキュラム等)と整合する分け方です[13]

A
自社サイトの土台
AIが読める・引用できる状態にする(技術・構造・FAQ)。
現在地: 引用3/90回。対象年齢・料金・コース別ページなし
B
自社サイトのコンテンツ
質問の型と一致する記事・一次情報を置く。
現在地: 引用されうる記事ゼロ(0勝13敗の直接原因)
C
Googleビジネスプロフィール
ローカルAI検索(地図経路)の主戦場。
現在地: 5.0×16件で圏内最強。10戦10勝
D
第三者媒体への掲載
AIが読む「おすすめリスト」に入る。
現在地: コエテコ未掲載が最大の欠落
E
自社発メディア・PR
note・YouTube・プレスリリースで言及の面を広げる。
現在地: すべて未着手。競合に成功実例あり
F
計測・運用
同一質問セットの定点観測で効果検証。
現在地: 本計測で基盤完成(質問11を追加予定)

「やる意味はあるのか?」への答え — 実名の成功事例

実践者施策と成果
HubSpot(米・自社実践)サイト内FAQ・質問形見出し+パブリッシャー提携+コミュニティの3本柱で、AI経由の有望リード1,850%増。AEO経由リードの成約率は他チャネルの3倍[14]
Apollo.io(米)ブランド認知プロンプトでの引用率63%を達成[15]
Intercore Technologies(米・地域の法律事務所 = ローカルビジネスの例)ページを質問回答型に再構成しFAQ拡充 → AI可視性68%・AI推薦経由の新規クライアント156件[15]
Ramp/MongoDB(米)AI可視性7倍50%増(計測ツールProfoundの顧客事例)[16]
Speee(日本・東証上場)自社実践で約100パターンのプロンプト計測→改善のサイクルを回し、Gemini上の「第1位推奨率」を競合内トップに[17]
ロジカルAIスクール(吉祥寺・本計測で観測)自社比較記事+PR TIMES+コエテコ+カテゴリ名の4点セットで、AIの質問枠9戦全勝(セクション08)。吉祥寺の同業がすでにAEOで勝っている

やらないこと・後回しにすること(投資判断)

💡 効果の薄い施策に工数を使わない

・構造化データ(スキーマ)タグの網羅実装 — 1,885ページの実験でAI引用への効果は確認されませんでした[18]
・llms.txt等の新技術ファイル・ページ速度改善 — 1万事業者の調査で相関が弱いと報告されています[19]
・文字数を増やすだけの長文記事 — 引用されるのは「質問と型が一致する記事」であって長い記事ではありません(本計測のスター・ロジカルAIスクールの実例と整合)。
→ 浮いた工数を、下の①〜⑥に集中投資します。

優先順位(結論を先に)

C: GBPレビュー強化 — 既に勝っている経路を固める
D: コエテコ掲載 — 最大の欠落を埋める
A+B: 公式サイト整備 — 誤描写を正し、受け皿を作る
E: リリース配信+自社記事 — 競合が実証済みの新経路を移植する
E: YouTube — 同上(言及の面を広げる)
F: 定点観測の固定化 — 効果を測る仕組みを固定する

解釈並び順は投資判断とレビュー用の優先度です。8月は全施策を並行で着手します。

各論 — 施策①〜⑥(それぞれ「何をするか/計測根拠/定石根拠/8月の動き」の4点で)

施策① GBPレビューの「語彙設計」強化

領域C: Googleビジネスプロフィール
何をするか
体験直後・作品完成・発表会など満足のピークでレビューを依頼するオペレーションを作る。依頼時に「よければ、お子さんの学年と受講コース名(Scratchゲームコース等)・使っている教材名を一言入れてください」と添える。目標: 8月中に+10件(16件→26件)。
計測根拠 事実
プレイス検索10戦10勝の源泉がGBP(F-1・F-3)。レビュー内「Scratchコース受講中」の一文が質問8への適合証拠として直接引用され筆頭になった(F-5)。レビューの語彙 = 検索適合性。
定石根拠
1万のローカル事業者を調べた海外調査で、AIに見つかる事業者のGoogleレビューは平均133件、AIに見つからない事業者は平均11件[19]。消費者側も、ローカルビジネス探しにAIを使う人が1年で6%→45%に急増。31%は「4.5星以上しか検討しない」、74%は3ヶ月以内の新しいレビューを重視[2]。レビューの量×鮮度×内容がローカルAI推薦の主要入力です。
8月の動き
第1週に依頼カード・声かけ台本を作成、以降毎週運用。

施策② コエテコ掲載の獲得

領域D: 第三者媒体への掲載
何をするか
コエテコに教室情報の掲載を申請。写真・コース説明・体験予約枠まで整備。あわせてコドモブースターの順位向上(体験申込の導線をコドモブースター経由に一部誘導)・理ナビの既存ページ充実・プロリア等へ掲載申請。
計測根拠 事実
コエテコは21/90セッションに登場する唯一の常連で、3rdschoolのWeb経路0勝の最大要因が未掲載(D-3)。コドモブースターは「6位掲載でもAIの引用は上位5校まで」を実測済み。
定石根拠
ChatGPT引用の43.8%は「おすすめX選」型リスト記事[20]。引用の28.3%は従来検索でほぼ無名のページで、検索順位とは別の勝負です[21]。ローカルSEOの年次専門家調査は「AI検索では第三者サイトでの言及が新しい被リンクにあたる」と位置づけます[22]。さらにコエテコ自身が会話型AIレコメンドを導入済みで、掲載データがそのままAIの学習素材になります[9]
8月の動き
第1週に申請、月内掲載を目指す。

施策③ 公式サイトの一次情報整備

領域A+B: 自社サイトの土台とコンテンツ
何をするか
(1) 対象年齢(小1〜高校生)を明記した独立セクション (2) 料金ページ (3) コース別独立ページ(Scratchゲームコース/ロボットコース。スターのScratch記事型) (4) よくある質問(FAQ)ページ——料金・対象年齢・教材名・振替など、AIに間違われたくない事実を数字と日付入りで (5)「AI×プログラミング博士になろう!」(武蔵野市教育委員会後援)の開催報告記事。
計測根拠 事実
ChatGPTで「中高生向け」と3回誤描写され、小学生対象が欠落(公式サイト冒頭の「小中高生向け」表記だけでは弱い)。料金は全90セッションで言及ゼロ(競合には料金が引用された例あり)。後援実績は記事が存在しないため全AIに不可視。ChatGPTの1位2回はいずれも公式サイトが検索にヒットした回(F-6)= 公式サイトの強化はChatGPT攻略に直結。
定石根拠
HubSpotは「質問形の見出し・FAQ・用語集」をサイト内施策の柱にし、AI経由の有望リード1,850%増を報告[14]。AIが引用するページは新しい: AI引用ページは通常の検索結果より平均25.7%新しく[23]、ChatGPTの最頻引用ページの76.4%は過去30日以内に更新されています[21]。一方、構造化データ(スキーマ)タグの追加だけではAI引用は増えないという実験結果があり[18]、投資すべきは技術タグではなく中身 = 一次情報とFAQです。
8月の動き
第2週に集中制作・公開。

施策④ プレスリリース配信+自社記事(note・ブログ)

領域E: 自社発メディア・PR
何をするか
(1) PR TIMESで「武蔵野市教育委員会後援イベント開催報告」等のリリースを配信 (2) noteまたは公式ブログで「吉祥寺の子ども向けプログラミング教室ガイド」型の比較・ガイド記事を公開(自社の扱われ方を自分で設計する)。マイクラ・ゲーム好きの子向けの切り口記事も候補。
計測根拠 事実
ロジカルAIスクールの4点セット(自社比較記事+PR TIMES+コエテコ+カテゴリ名)がAI枠9戦全勝を作った実例を観測済み(E-1・E-2)。PR TIMESリリースはClaudeの検索に3回表示された。地域×ガイド型の記事は個人ブログですら繰り返し引用される低い参入障壁(層1の表)。
定石根拠
Web上のブランド言及量はAI可視性と最も強く相関(相関0.664。言及量上位25%のブランドはAI可視性10倍)[24]。日本のAI引用ドメインはYouTube1位・note2位・PR TIMES6位[25]。国内分析では生成AIが引用するプレスリリースの60.5%がPR TIMES(AI回答81,895件の分析)[26]。ただし海外調査ではリリース原文の引用は0.4%に留まり、報道・記事化された「アーンドメディア」が39.5%と主役[27] → リリースは「配信して終わり」でなく、地域メディア・教育メディアでの記事化・転載まで狙う設計にします。小さな商圏ほど少量のPRでもローカルAI推薦に効くという調査もあります[28]
8月の動き
第3週にリリース1本+記事1〜2本。

施策⑤ YouTubeでの発信開始

領域E: 自社発メディア・PR
何をするか
教室紹介・生徒作品(Scratchゲーム実演)・「AI×プログラミング博士になろう!」の様子などの動画を公開。タイトルに「吉祥寺」「子ども」「プログラミング教室」「Scratch」を含める。
計測根拠
直接の計測はまだありません。今後の定点観測で検証します(正直に書きます)。
定石根拠
75,000ブランドの海外調査で、YouTube上のブランド言及はAI可視性との相関が最も強いシグナル(相関0.737。被リンクより強い)[29]。日本のAI引用ドメイン調査でもYouTubeは1位です[25]
8月の動き
第3〜4週に1〜2本。

施策⑥ 定点観測の固定化

領域F: 計測・運用
何をするか
今回の質問セット(質問1〜11。11を追加)を固定し、月1回、同一条件(3AI×各3回)で再計測。見る指標: 登場率/1位回数/シェア・オブ・ボイス/誤描写の有無/引用された情報源の変化。
計測根拠 事実
AIの回答は毎回揺れるため、施策の効果は「同じ質問セットの定点比較」でしか測れません。今回の90セッションがベースライン(比較の基準点)になります。
定石根拠
AI回答の引用元は時間とともに最大90%入れ替わるという分析があり[6]、単発の計測では効果を語れません。またSEOとAI検索対策を統合運用する組織の81%が成果を報告する一方、マーケティング責任者の45%は「AI上の自社可視性を正確に測れていない」[30] = 計測の仕組みを持つこと自体が競争優位です。
8月の動き
8月末(第4〜5週)に第1回の定点再計測を実施し、施策前後を比較。

2026年8月 実行カレンダー(1ヶ月で全て実行し、計測まで終える)

期間実行内容
第1週8/1〜8/8① GBP: レビュー依頼オペレーション開始(依頼カード・声かけ台本作成)/② コエテコ掲載申請・コドモブースター/理ナビ/プロリア対応開始/⑥ 質問セット凍結(質問11を追加登録)
第2週8/9〜8/15③ 公式サイト: 対象年齢・料金・コース別ページ・FAQ・後援イベント開催報告記事を制作・公開
第3週8/16〜8/22④ PR TIMESリリース配信+比較・ガイド記事公開(note/ブログ)/⑤ YouTube1本目公開
第4週8/23〜8/31残タスク完了 → ⑥ 同一質問セットで定点再計測(3AI×3回×11問 = 99セッション)→ 施策前後の比較レポート
9月以降月次の定点観測を継続(効果は数ヶ月単位で測る)。四半期でコンテンツの鮮度更新
⚠ 誠実な注意書き — 保証はありません

AIの引用は確率的で、「やれば必ず1位」の保証はどこにもありません。やることは「引用される確率を上げるレバーに投資し、確率の変化を定点観測すること」です。また、AIの学習データ更新には時間差があるため、8月末の再計測で全てが動くわけではなく、効果の一部は数ヶ月遅れて現れます。

SECTION 12 / 付録 整理 2026.07.29

付録 — 用語集・計測条件の再掲・出典一覧

ミニ用語集

AEO(Answer Engine Optimization)
ChatGPT等の「答えを返すAI」に自社が引用・推薦される状態を作る施策。GEO・LLMOもほぼ同義です。
シェア・オブ・ボイス(SoV)
AI回答に登場した全ブランド言及のうち、自社が占める割合。本計測ではのべ423言及中23回 = 5.4%でした。
GBP(Googleビジネスプロフィール)
Googleマップ・検索に表示される店舗情報。評価・レビューを含みます。
プレイス検索
AIが回答を作る際にGoogleマップの店舗データを参照する経路(本計測でのClaudeの挙動)。
Web検索経路
AIがWeb記事・比較サイトを検索して回答を作る経路。
定着/境界線上/不在
同じ質問3回中、3〜2回登場 = 定着(◎◯)、1回 = 境界線上(△)、0回 = 不在(×)。
想起
ブランド名を出さない質問(「おすすめは?」)で名前が挙がること。

計測条件の再掲

対象AI: ChatGPT(無料版・標準モデル)/Gemini(Gemini 3.6 Flash・無料版)/Claude(Claude Sonnet 5・無料版)。すべて新規チャットで実施し、同じ質問を各AIに3回ずつ、質問10問 × 3AI × 3試行 = 累積90セッション(期間: 2026年7月24日〜7月29日)。計測データの出典はすべて自社計測(2026年7月24日〜29日・90セッション)です。
ご留意ください: AI検索の仕様変更により、本資料の数値は変動しえます。だからこそ月次の定点観測(施策⑥)をセットにしています。

出典一覧(クリックで原典が開きます)

  1. [1]AI時代の検索マーケティングを支援する新組織「AI Searchマーケティング事業本部」を新設 — サイバーエージェント
  2. [2]Local Consumer Review Survey 2026 — BrightLocal
  3. [3]AI Overviews Reduce Clicks by 34.5% — Ahrefs Blog
  4. [4]Does AI Search Traffic Convert Better? 0.5% of Visitors Drove 12.1% of Signups — Ahrefs Blog
  5. [5]Profound Raises $96M Series C at $1B Valuation — Profound
  6. [6]Exclusive: As AI Threatens Search, Profound Raises $96 Million(Fortune) — Yahoo Finance
  7. [7]GEO/LLMOソリューション — 電通デジタル
  8. [8]Do AI Engines Cite the Same Sources? Study of 161,286 Prompts Across 4 Platforms — Writesonic
  9. [9]「コエテコ byGMO」が会話型AIによるプログラミング教室レコメンド機能の提供を開始 — GMOインターネットグループ
  10. [10]プログラミング教室運営者さま 教室を掲載しませんか? — コエテコ byGMO
  11. [11]教室掲載のお申込み(掲載は有料) — コドモブースター(株式会社イトクロ)
  12. [12]プロリアへの掲載希望のお問い合わせ — プロリア プログラミング
  13. [13]Answer Engine Optimization (AEO) Course — Ahrefs Academy
  14. [14]How HubSpot Became the #1 CRM in AI Search [A Case Study] — HubSpot Blog
  15. [15]Answer Engine Optimization Case Studies That Prove the ROI of AEO — HubSpot Blog
  16. [16]Customers — Profound
  17. [17]【自社事例を公開】LLMO対策の成功事例 — Speee Marketing Insights
  18. [18]We Tracked 1,885 Pages Adding Schema. AI Citations Didn't Budge — Ahrefs Blog
  19. [19]New Study of 10,000 Local Businesses Reveals What AI Actually Uses(Insites) — National Law Review
  20. [20]Do Self-Promotional "Best" Lists Boost ChatGPT Visibility? Study of 26,283 Source URLs — Ahrefs Blog
  21. [21]67% of ChatGPT's Top 1,000 Citations Are Off-Limits to Marketers — Ahrefs Blog
  22. [22]2026 Local Search Ranking Factors — Whitespark
  23. [23]Do AI Assistants Prefer to Cite Fresh Content? — Ahrefs Blog
  24. [24]90+ AI SEO Statistics (Fresh and Original Data) — Ahrefs Blog
  25. [25]AI検索で引用されるドメイン、YouTubeが首位維持!noteは5位→2位に急上昇【Ahrefs調べ】 — Web担当者Forum
  26. [26]生成AIが引用するプレスリリースの60.5%はPR TIMES(AI回答81,895件分析) — Optyino.ai(株式会社Wallabee)
  27. [27]AI Search Visibility Report March–April 2026(5.35M Citations, 8 LLMs) — Meltwater
  28. [28]I Studied How AI Recommends Local Businesses — Entrepreneur
  29. [29]YouTube Mentions Are the Strongest Signal of AI Visibility(Ahrefs 75,000-Brand Study) — The Next Web
  30. [30]Semrush Releases Expanded 2026 AI Visibility Index(126M Prompts) — Semrush Newsroom